web3.js web3.eth
web3-eth は、Ethereum ブロックチェーンおよびスマートコントラクトと対話できるようにするパッケージです。
code:example.js
var Eth = require('web3-eth');
// "Eth.providers.givenProvider" は Ethereum 対応ブラウザによってセットされます。
var eth = new Eth(Eth.givenProvider || 'ws://some.local-or-remote.node:8546');
// 上位パッケージである web3 をインポートして使用することもできます。
var Web3 = require('web3');
var web3 = new Web3(Web3.givenProvider || 'ws://some.local-or-remote.node:8546');
// -> web3.eth
動作デモ
code:demo.js
const web3 = new Web3(Web3.givenProvider || 'wss://mainnet.infura.io/ws')
console.log(web3)
$(document.body).append(web3.version)
注意: チェックサムアドレスについて
このパッケージによって返されるすべての Ethereum アドレスは、チェックサムアドレスとして返されます。
つまり、いくつかの文字は大文字に、いくつかの文字は小文字になる、ということです。
このことにより、このパッケージはアドレスのチェックサムを計算し、その正当性を証明しようとします。
誤ったチェックサムをもつアドレスが関数に渡されたときは、例外がスローされます。
チェックサムの確認を回避したい場合は、アドレスをすべて小文字または大文字にします。
参考